6月10日は、時の記念日です、行事だけでなく、記念日についても子どもたちに知って欲しいなと考えているそこの保育者の皆さん!!この記事では、時の記念日についてと活動で作れる日時計をご紹介します。
時の記念日とは?
時の記念日(ときのきねんび)は、日本の記念日の1つ。毎年6月10日[1][2][3]。日本で初めて時計(「漏刻」と呼ばれる水時計)による時の知らせが行われたことを記念して制定された
ーWikipediaー
昔の時計をご存じですか?昔の人は、昼や夜を太陽や星の動きを見て生活しているうちに、自然の力を使う時計を作りだしたそうです。
太陽の位置で変わる影を使う日時計や穴のあいた器に水を入れ流れた水の量で時刻を知る水時計など、子どもたちと実験として活動で行ったら楽しいそうですよね!!
長野県下諏訪町の「しもすわ今昔館おいでや」では、水運儀象台という水時計を見ることができるそうです。時の記念日に行って見るのもいいですね!
これ以外にも、火時計や懐中時計、塔時計などいろんな種類の時計を探したり、時に関係したストップウォッチなどで遊んでみても楽しそうですね!
やってみよう!
日時計を実際に作って遊んでみました♪
用意するものはこちら
- 空き箱
- 短めの鉛筆(今回は割りばしで代用)
- マジック
- 定規
空き箱は、折り紙や画用紙などで飾り付けても可愛いですね!
作り方
1.空き箱に、下半分を長めに十字の線を描く。
2.方位磁針を使って南北の方向に合わせる。
3.真ん中に鉛筆(割りばし)をつける。
4.影ができていることろに線を描き、時間を描きこんでいく。
今回参考にしたのは、NHK for Schoolで紹介されている手作り日時計です。手順が動画でとても分かりやすく説明されています。
まとめ
太陽の動きと影の長さの違いを感じるには、1時間おきの観察がおすすめです。晴天の日を選んで観察してみましょう。
数か月ごとに行うと、太陽の角度や影の長さを比べることもできるので、季節の変化を視覚的に知ることができますね♪
自然に目を向けた日時計や水時計なども取り入れることで、さまざまな体験に繋がります!
子どもたち自身が発見できることも多くあるとは思いますが、保育者も教材研究をする中で楽しみながらやってみてはいかがでしょうか?
ちなみにmiyamaは1人でこれをやっていましたが、楽しかったですww
1人1つの日時計を作って並べたら可愛くなりそうですね(*´艸`*)
制作と実験同時にできるので面白いです!ぜひやってみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また、お会いしましょう!
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