小学生の時に読んだよく読んでいた児童書
その時代で流行していたものも違うと思います
小学生の時って読書週間とかありましたよね
年代が近い方と「読んでた!」という本もあるかもしれません
小学校低学年
小学校低学年は絵本が多かったですね
その中でもよく借りていたものをご紹介します
「となりの席のますだくん 作・絵:武田美穂/ポプラ社」
この本はいろいろ衝撃でした
「こんな子いたら怖すぎる…」「なんだこいつ…」「みほちゃんかわいい」
というのが読んだ感想でしたww
怖いもの見たさで定期的に借りて読んでいました
幼稚園に働き始めて、園の図書室にこの絵本があって
久しぶりに読んで「おもしろいなぁ~」と改めて感じました
子どもたちに読み聞かせると
目を背けつつチラチラ見る子や戦うポーズをしながら見ている子が…
初めて私がこの本を読んだ時もこんな表情してたのかなっと
反応を楽しんでいました
「ぎょうれつのできるおみせシリーズ 作・絵:ふくざわゆみこ/教育画劇
小さい頃、寝る前に絵本を読み聞かせしてもっらていました
この絵本は自分で読むというよりも
母に読み聞かせてもらうのが好きだったという方が大きいですね
もりのおみせやさんが本当にあるものだと信じていた
メルヘンな小学生時代を思いだしました
小さい頃に好きだった絵本も別で紹介しているのでそちらも見てみてください
小学校中学年・高学年
絵本から児童書に移行してきた中学年・高学年
シリーズものをよく読んで記憶があります
「かいけつゾロリシリーズ 作・絵:原ゆたか/ポプラ社」
【新品】【児童書】かいけつゾロリシリーズ Bセット(全20巻) 価格:19,800円 |
何と言っても面白い!!かいけつゾロリ!!
ゾロリ・イシシ・ノシシの3人が憎めないいいやつらで
毎回「なんでそうなるの!?」と突っ込みながら楽しんで読んでいました
シリーズの中でも、
かいけつゾロリのなぞのうちゅうじん (かいけつゾロリシリーズ) [ 原ゆたか ] 価格:990円 |
かいけつゾロリのきょうふの宝さがし (かいけつゾロリシリーズ) [ 原ゆたか ] 価格:990円 |
かいけつゾロリけっこんする!? (ポプラ社の新・小さな童話) [ 原ゆたか ] 価格:990円 |
この3冊はすごく記憶にありますね!
登場人物がいつも濃くて、可愛いのに怖い、怖いのに面白い、かっこいいのにおバカなど
いろんな人が出てくるので飽きずに読んでいました
さらに、シリーズでいろんなのがあったことで
友達と交換して読んだり、「次はどれを借りようかな」と選ぶのも
楽しみの1つでした♪
年長さんになってくると長い話を区切って読んでも
続きを覚えていたり、楽しみにできたりしたので、
年長担任の時にも読み聞かせで使ったりしていました
「シートン動物記 作・絵:アーネスト・トムソン・シートン 訳:今泉吉晴/童心社」
シートン動物記もよく読みましたね!
特に覚えているのが「シルバースポット」の中に出てくるカラス語です
とても印象的で小学生の時には、衝撃的だったことを覚えています
登下校時にカラスが鳴いていると「今、敵だ!って言ったのかな」
「分かれろ!って指示したのかな?」など予想するのが楽しかったです
この記事を書くにあたって改めて読んでみました
最後の方など曖昧な記憶だったので、改めて読むと「こんな終わりだったんだな」
と少し寂しさを感じました
「わかったさんシリーズ 作:寺村輝夫 絵:永井郁子/あかね書房」
【送料無料】 わかったさんのおかしシリーズ(全10巻セット) / 寺村輝夫 【全集・双書】 価格:9,900円 |
小学生の頃に来るお菓子作りブーム!
「わかったさん」の本を読むとお菓子作りたくなっちゃうんですよね
「アイスクリーム」に「クレープ」
「マドレーヌ」に「ショートケーキ」
「わかったさんと同じのが作りたいの!!」と言って
母をよく困らせていました…
だってどれも美味しそうなんですもん!しょうがないですよね
今はレシピのついた本もあるんですね!
お子さんと一緒に作るもよし、子どもの頃を思い出して作るもよしですね
「ぞくぞく村シリーズ 作:末吉暁子 絵:垂石眞子/あかね書房」
ぞくぞく村も大好きな本でしたね
兄妹でハマって、「これ借りてくるから、こっち借りてきて!」
なんてやりとりをして図書館で借りてお互いに読み終わると
どこが面白かったか、どこが良かったかなどを
話し合って楽しんでいましたね
「怪談レストランシリーズ 作:松谷みよ子 絵:たかいかずよし・かとうくみこ/童心社」
こちらは、どちらかというと1番始めに書いた「となりのせきのますだくん」と
同じ感じで、怖いもの見たさで読んでいましたね
これを読んでしまうと夜トイレに起きるのが怖くて
家族を起こしてついてきてもらうなんてこともありましたね
面白いお話なのですが、自分で想像を膨らませて怖がっていました
「怖いなら借りてこなきゃいいのに」と言われながらも
借り続けていましたね
「ダレン・シャン 作:ダレン・シャン 訳:橋本恵 絵:田口智子/小学館」
「ダレン・シャン」は実は1巻しか読んでないんです
お話は面白かったのですが、漫画がでたので漫画に移行してしまいました
漫画だと少し違うところもあったので小説も読み続ければよかったかな
と思うこともありますが漫画も小説も楽しめればいいですよね
まとめ
思い返してみるといろいろな本に出合い、楽しんでいたなと感じました
懐かしいものはありましたでしょうか?
この記事を書いている中で懐かしくなり改めて読んだもの
また読みたいなと思うものがたくさんあります
読書の秋とも言われる秋の夜長にお供として楽しんで見るものいいかもしれませんね
最後まで読んでいただきありがとうございました
では、またお会いしましょう
コメント