保育や育児の中でもよく読まれる絵本
子どもたちが読むものと思っていませんか?
大人が読むから面白い絵本を紹介していきたいと思います
大人が読み聞かせるからおもしろい絵本
まずご紹介するのは、大人が読み聞かせるから面白い絵本です
『「えがないえほん」さく:B・J・ノヴァク やく:おおともたけし/早川書店』です
題名の通り絵がない絵本なんです
これを読むと子どもたちは、ゲラゲラお腹を抱えて笑っちゃうんです
この本を読むときのポイントは
絵本に書いてあることをそのまま読むことです!
ちょっとおばかもしくはあほになることも必要もしれません
大人が読むからこそ面白いこの絵本
読んでいるときは変な人と思われるかもしれませんが
読み終わったときには、面白い人認定を子どもたちからもらえるでょう!!
大人もなるほどとなる絵本
次は、読んでいる大人もなるほどと感心してしまう絵本をご紹介します
1つ目は
『「ふまんがあります」さく:ヨシタケシンスケ/PHP研究所』です
子ども目線から見た大人への不満がたくさん書かれているこの絵本
子どもの「なんで…」と思うとこも確かになんでだろうとなりますが
「なんで」にたいする返答がユーモアがあって面白いんです
思わず「そっか…」と言ってしまいたくなるものばかり!
子どもに読み聞かせると「そうそう!」とうなづいて聞いていて
面白いですし、大人が読んでも「そう返せばいいのか!」と新しい発見にも
なると思いますよ!
この他にも「りゆうがあります」「りんごかもしれない」などいろんな
絵本があるので手にとってみてください
2つ目は
『「★ガストンの きぶんを ととのえる えほん★ぶん・え:オーレリー・シアン・ショウ・シーヌやく:垣内磯子/主婦の友社』
「自分のきげんを自分でとれる子に育てる絵本」と書かれていて
なんだこれは!と思い手にし、読んでみるとまぁわかりやすい!
「おこってる」「かなしい」「こわくなった」時に
どう行動したら気分が変わるのかが「ガストン」という「ちいさなユニコーン」に
よって表現され、対処もわかる素敵な絵本です
気持ちを切り替えるって、どういうことなのかがわかります
気持ちの変化があることはいけないこと・変なことじゃない
一人で悩まないで、自分でできることもあるし
大人に話を聞いてもらうこともできることを知ってもらえたらなと思います
大人もイライラした時、悲しくなった時実践してみるといいですよ
大人が設定を楽しむ絵本
大人から見て絵本の設定が面白いと思える絵本です
『「ほしじいたけ ほしばあたけ」さく:石川基子/講談社』
干ししシイタケ…水に戻すとお出汁が出て、煮物にするとじゅわっと美味しい
そう!あの干しシイタケが主人公の絵本なんです
もう読みたくなっちゃいましたよね!?
この「じさま」と「ばさま」がいい味出してるんですよ~
絵本にはいろんなキノコたちが出てくるので
ちょっとしたきのこ博士になった気分になれちゃいます!
※山に生えているキノコは識別が難しいので、絵本を読んだからと言って、むやみやたらに触ったり、採ってきたりしてはいけませんよ!!
こちらもシリーズがありますので見てみてくださいね
まとめ
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました
絵本の楽しみ方はいろいろ!
子どもが読むものなんて決まりはありません
大人になって小さいころに好きだった絵本を読み返してみると
新しい見方で楽しめるかもしれません
本屋さんで絵本コーナーに立ち寄ったら、新しい絵本にも出会えるかもしれません
お気に入りの絵本ぜひ見つけてみてくださいね!
では、またお会いしましょう!
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