保育の中でちょっとした隙間時間ってありますよね
行事前の少しの空き時間、手遊びをしたり、絵本を読んだり
過ごす時間って結構ありますよね
ゲームをするには短いけど、手遊びや絵本で繋ぐには長い…
おもちゃを出して遊ぶと片付けにも時間が必要
そんな時ありませんか??
そんなときにおすすめなのが図鑑です!!
図鑑の難点
生活の知恵の図鑑、生き物図鑑、植物の図鑑
いろんな種類の図鑑がありますよね
図鑑というと…
「植物の名前を調べて知ってほしい…。」
「動物・生き物の名前を憶えてほしい…。」
という思いから使われることが多いと思います
ただ、子どもたちだけで使うには難しいところもありますよね
漢字で書かれている…
ひらがながまだ読めない…
など、さまざまな理由で図鑑を敬遠してしまったり
絵や写真を見て楽しむものになりがちですよね
ですが、保育者が一緒に楽しんで読むとそれらのことは解決できまよね!
図鑑の使用の仕方
私は年中(4歳児)年長(5歳児)クラスの担任をしていた時に図鑑を用いることが多かったです
使い方としては、最後のページにある索引ページを使い
指でなぞり、子どもたちがストップと言ったページを開き読んでいました
図鑑の使い方や目的のページの探し方を
子どもたちに知って欲しいと思い索引ページを使っていました
もう一つは、ページを適当にペラペラとめくり
子どもたちにストップと言ってもらう方法です
こちら特に願いなどはなく、ただ何が出てくるか楽しみにやることがメインでした
何度もやっていくと同じページが繰り返し出てくることがあります
そんな時には
書いてあることクイズをしたり、ページを5秒見せて写真や色あてクイズをしたりして
楽しむこともできます!!
活動時の使用
野菜の不思議を調べるときやお散歩に行って植物を持ち帰った時にも使っていました!
特に野菜の不思議を調べた時には、私自身も「へぇ~」となりました
先生が知っていることも大切ですが、子どもたちと調べてわかると何倍も
うれしさも楽しさも膨れますよ!!
子どもたちと調べて面白かったのが、「ピーマンはなぜ苦いのか?」です
ピーマンは、成熟するまで鳥や虫に食べられないようにするために
葉っぱや茎と同じ緑色で苦みがあるんだそうです
ちなみに成熟すると見つけやすくするために赤く色が変わり、苦みもなくなるんですよ!
子どもたちと調べ、「本当かな?」と実際に赤くなるまで待ち
食べてみると本当に苦くなかったんです!すごい発見でした!
皆さんもぜひ試してみてくだいね!よく使っていた図鑑はこちら
まとめ
知っているようで知らないことがたくさんあるので
子どもたちと楽しみながら先生も一緒に勉強しちゃいましょう!
大人が読んでも楽しい図鑑、いろんな図鑑を使って楽しんでみてくださいね
では、またお会いしましょう!
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知っているようで知らないことがたくさんあるので
子どもたちと楽しみながら先生も一緒に勉強しちゃいましょう!
大人が読んでも楽しい図鑑、いろんな図鑑を使って楽しんでみてくださいね
では、またお会いしましょう!
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