保育の中で、手遊びや絵本などで繋ぐ隙間時間ってありますよね!手遊びや絵本では短いけど、いつもと同じおもちゃではという時に、おすすめな遊びをご紹介します♪
変わったのはど~こだ
ルールは簡単、子どもたちに目をつぶってもらい、目をつぶる前とあけた後で変わっているところを当てるゲームです!
先生の身に付けているものを減らす
例えば…
- 先生の付けているバッチをとってポケットにしまう
- 靴の片方を脱ぐ
- 上着やエプロンを脱ぐ
- 髪型を変える
などがあります!先生の身に付けているものを減らす場合には、物の準備や片付けなどが必要ないので、いつでも簡単に行うことができます。
物をプラスする
例えば…
- ぬいぐるみをおなかやポケットに入れる
- ハンカチを頭にのせる
- 風呂敷などを被る
- おもちゃの眼鏡をかける
などができますね!物を使う分、時間に余裕がある時に行う方がいいかもしれません。
人数を増やす
例えば…
- 2人で物をチェンジする
- 3人で靴と洋服(スモック・制服など)を交換する
- 2人の髪型を入れ替える
- 5人で1つずつ変える(髪型・洋服・靴など)
先生だけでなく、子どもたちも一緒に楽しむことができます。また、子どもたちだけで考えて先生があてたり、グループごと交代して行ったりするのもいいですね。
宝さがしゲーム
ぬいぐるみやマークシールのマグネット表示などを隠し見つけるゲームです。
お部屋の中、服の中に隠す場合には、1つの宝を見つけるのもいいですが、複数個用意して行うとより楽しさが増します。「見つけた人が次、隠せる」などのルールにするとやる気も増しますね!
グループに分かれる
誰かが隠し、みんなで見つけるのもいいですが、遊びに慣れてきたらチーム対抗でやってみてはどうでしょうか?
チーム対抗宝探しゲーム
- 隠す宝の個数、隠す宝、指名できる人数を全員で決める
- 宝を隠すチームは誰が持っているかわからないように、全員がお腹を抱えてうつぶせになる
- 宝を見つけるチームは話あって、宝をもっていそうな人を指名する
- 宝をすべて見つけるか、宝を隠し通せたら勝ち
ルールは子どもたちに合わせて変更してくださいね。たとえば、見つけるチームは全員をひっくり返していいが、10秒以内など…
グループで行う場合は、時間も必要なので活動として行うのもいいかもしれません。
言葉探し
50音のひらがなから始まる言葉を連想する遊びです!例えば、「あ」から始まる言葉を子どもたちに出してもらいます。全員で何個出せるかやってみたり、グループに分かれてやってみたりと遊び方はいろいろ!
隙間時間なので、10個など数を決めて行うのもいいですね。時間が少し長めにある時や活動として行う時には、グループに分かれ、出た言葉をイラストにして他のグループがあてるゲームにも発展できそうです♪
年中・年長でひらがなに子どもたちが興味を持ち始めたら、ホワイトボードや黒板に単語を書いていくと視覚的にも楽しめますね。
集めた言葉にリズムを付けて、手拍子でリズムをとり、保育者の真似をするゲームにもできます!例えば、T:「あ・い・す はい!」子:「あ・い・す はい!」など。繰り返すことで、子どもたちが考え、先生として遊ぶのもいいですし、鼓隊や鼓笛隊などにも繋げられますね!
まとめ
とても簡単な遊びですが、工夫次第では大人もわからない、難しいゲームにすることができます。
その場所で変えることが難しかったり、目をつぶっているのが難しかったりする場合はお部屋の外で変えるなど、子どもたちにあった方法を取ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、またお会いしましょう!
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