保育の隙間時間におすすめ~創作物語~ - りょほほん

保育の隙間時間におすすめ~創作物語~

仕事
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おうちの方の送迎やバスを待つ時間、延長で異年齢で集まる時間など

保育の中で隙間時間ってありますよね

手遊びだけだとマンネリしちゃうし

絵本を持っていくほどでもないそんな時に

前回の記事では保育の隙間時間におすすめな方法として

図鑑をおすすめしましたが図鑑って意外と高いんですよね…

図鑑を買うお金がない… 重たいし、持ち運びには向かない・・・

そんな方におすすめなのが子どもたちと作る創作物語

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創作物語の作り方

これめちゃめちゃ面白いんですよ!やり方は簡単です

子どもたちに次の展開を考えてもらい、先生がお話として繋げていくだけ!

たとえば…

先生「昔々あるところに…誰がいた?」

子「おじいさん!」

子「おばあさん!」

先生「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。

おじいさんは…何をした?」

子「買い物にいった!」

子「マックいった!」

先生「おじいさんはマックに買い物に行きました。おばあさんは…?」

子「お風呂に入った!」

先生「おばあさんはお風呂に入りました。すると…?」

子「お化けが入ってきた」

先生「お風呂にお化けが入ってきちゃいまいた!そこに…?」

子「おじいさんがきた!」

先生「マックに買い物にいっていたおじいさんが帰ってきました。そして…?」

と、こんな感じで次の展開を子どもたちの発言でどんどん作っていきます

たまにとてつもないことを言われることもありますが

創作なのでなんでもOK!

だたし、殺生などのキーワードが出てきたときには

「やっつけましたでどう?」と言葉を変えるようにしていました

子どもたちの発想は大人が思いつかないものばかり!

先生が気を付けるポイント

次の展開が出やすいように接続詞を考えること!

「それで?」 「すると?」 「しかし!」 「なんと?」

いろいろな接続詞を使うことで,お話の展開を導くこともできますし

よりお話を盛り上げたり、子どもたちの気持ちを高めることもできます!

最後にできた物語を通して話すとより子どもたちも喜びます

だた、適当に作られていくお話なので

覚えておくことが大変ですが、子どもの発言をその都度まとめると

聞いている子が教えてくれるなんてこともありますよ

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まとめ

創作物語では、発言を楽しむだけでなく

友達の話す内容をよく聞いたり

自分の考えをまとめたり

友達や先生に注目して顔を見て聞くなど

いろんなことを身に付けることもできますし

活動としても、絵本を作ってみる、お話を考えて劇にする

なんてことにも繋がります

子どもたちとお話の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか

では、またお会いしましょう!

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