子どもたちとお話を作って劇にしよう~年少(3歳児)~ - りょほほん

子どもたちとお話を作って劇にしよう~年少(3歳児)~

仕事
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隙間時間におすすめな創作物語の最後でお話しました。劇づくりについて紹介したいと思います。

私が勤めていた幼稚園では、冬に劇の発表会がありました。歌やお話を基に創作に挑戦していました!

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年少(3歳児)での劇づくり

年少(3歳児)クラスの時、私は、歌を基にお話しを考えていました。先生の中には絵本を劇にしたり、絵本を基にお話しを作ったりする方もいました!

使った歌は、「おはようクレヨン」「やまのおんがくか」です。年少では遊びが劇になるように組み立てました。私が劇づくりで失敗したことを恥ずかしながらお話させていただきます。

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「おはようクレヨン」

私が保育士1年目の時に作った劇です。朝のHRでの歌やCDで流れる「おはようクレヨン」が子どもたちのお気に入りで、口ずさんで楽しんでいたので題材に選びました。

先輩の先生方にシナリオを相談せずに見よう見まねで作って、リハーサルの時にめっためたにダメ出しをされましたww

話の中での子どもたちのセリフ、動き、見栄えなど先輩の先生方に、た~くさん助けていただいて何とか形にしました。

この時、大道具や背景、小道具、お話の展開など全く考えられていなかったので、今思うと本当にひどかったなって思います。

ただ、子どもたちは歌もフリも楽しんでいたのでそこだけが幸いですかね…

お話の内容は、クレヨンに扮した子どもたちが、「おはようクレヨン」の歌に合わせて登場し、歌詞に出てくる物に変身し、みんなで朝ご飯を作るというものでした

シナリオは…

 子「おはようクレヨンはじまるよ」

 先生「ここは、○○組さんのお部屋。お道具箱の中からクレヨンたちが出てきたみたい」

 ♪「おはようクレヨン」あかいろクレヨン登場

   先生「クレヨンさんおはよう」

 子「はあ、おはよう。僕たちはだれだろう?」

 みんな「あかだよ!」

 ♪ぽくぽくぽくち~ん(木魚とトライアングル)

 子「そうだ!あれだ!」

 ♪「おはようクレヨン」歌

といった感じです。手直ししてもらったのが本番の2週間前とかだったので、子どもたちに負担をかけないように最大限先輩方が直してくださいました。

最大の失敗は、先輩を頼らなかったこと

これにつきます。。。

お話を作り始めたころに先輩の先生から「大丈夫?」と聞かれましたが、よくわからず「大丈夫です!!」と元気いっぱいに返していましたww

今なら後ろから飛び蹴りしてやりますね

もしこの記事を保育士1年目の方が読んでくださっていたら、ぜひ、周りにいる先輩の先生方を頼りましょう

それも、子どもたち練習する前に!!

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「やまのおんがくか」

2年目では1年目での反省を基に速攻で先輩にシナリオ見てもらいましたw

リトミックや動物模倣遊びが好きだったので「やまのおんがくか」を題材にしました。初めからたくさんアドバイスをもらい安心して、子どもたちと劇を始めることができましたが…

問題が起きないわけではない

このお話では、動物の音楽家たちが楽器を演奏するという内容だったのですが…

先輩の先生から「どうせなら本物の楽器使ったら?」と提案していただいたのですが、ピアノや太鼓などを使うのをメンドクガリ…

段ボールに絵の具で色を付けた小道具を使用しました

先輩の提案を受け入れていれば・・・

リハーサルでのこと、ピンクのピアノを持って出てきた子が変なんです!

口の周り・ほっぺ・指がピンク色

になっているではありませんか!?ステージの下のキーボードの前に座っていた私はぼーぜん…

何が起きているのかわかりませんでした。

そうです、手汗が出て絵の具が落ち、口さみしさから段ボールを口運んでいたのです…

この時の衝撃は今でも忘れらえません。練習の時から段ボールを噛む姿があったので想像できたことですが、この時の私は想像が足りていませんでしたね。

これまた本番までの日がなかったので、本物の楽器への変更はせずに、首から下げ・クリスタルテープ(透明のテープ)でぐるぐるにして使いました。

先輩の提案を素直に聞いていれば

こんなことも起きなかったでしょうね。

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まとめ

以上からわかる通り、私なかなかの問題児ですね。ここまで記事を読んでくださりありがとうございます。少しでも私の経験が糧となりますように…

では、またお会いしましょう

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