劇遊びや発表会など、活動や行事でよく行われる劇。幼稚園で経験した劇づくりのポイントやお話の作り方、私の失敗談などまとめました。これから劇遊び・発表会がある保育士さん!
少しでも参考になれば幸いです!
年少(3歳児)での劇づくり
年少(3歳児)での劇づくりは、遊びを通して行っていました。
かくれんぼ、リトミック、手遊び、だるまさんがころんだ、動物模倣遊びなど、日常の遊びで子どもたちに親しみのあるものを選ぶと遊びながら劇練習になり、楽しく取り組むことができます。
私が年少の担任時に失敗したことも、書いていますのでよければ見てみてください。
年中(4歳児)での劇づくり
年中(4歳児)での劇づくりでは、絵本や昔話を基に行っていました。
全員で話し合って話を作ったり、道具などの劇に必要なものを作ったりとお話を劇にすることにポイントを置いて進めていました。
クラスにカレンダーの裏を使ってセリフを書きだしたものを貼り、みんなで見ながら練習をしていました。
年少の時は、ほぼ先生が作っていましたが、年中では自分たちで作る楽しさや完成させた達成感なども大切にしていました。
子どもたちの考えを取り入れ、面白おかしく劇づくりをしていました
年中でのお話作りについて詳しく書いてありますので見てみてください
年長(5歳児)での劇づくり
年長(5歳児)での劇づくりでは、子どもたちが作るをポイントにしていました。
お話だけでなく、演じ方、衣装、大道具、小道具など、劇に関わることは、子どもたちが考え、決めるようにしていました。
演じ方で印象に残っているのが、年長で「ピーターパン」のその後のお話を作った時のことです。
「フック船長!大丈夫ですか!?」というセリフがあったのですが、私は勢いよく言うイメージでいました。しかし、スミー役の子たちは…
「フック船長!だーーいじょーーぶでーーすか」
と何とものんびりした言い方でした!だた、その言い方がピーターパンに出てくるスミーのおっちょこちょいな感じを表現していて面白かったので、そのままで行くことにしました。
お手伝いをしてくださる先生方からもおうちの方からも注目され、愛される場面になりました。
そんな年長でのお話・劇の作り方について詳しく書いていますので見てみてください
まとめ
劇遊びの始まりはお話作りからです。話し合いや空想を楽しむことが必要になります。
隙間時間におすすめ~創作物語~から始めてみるのもいいかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。子どもたちとのお話作り、劇遊び楽しんでくださいね♪では、またお会いしましょう!
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