暑い夏が終わり、秋になったと思えば、あっという間に寒さが厳しくなってきましたね。先日はハロウィンがありましたね♪この後も、クリスマス・バレンタインと楽しい催しがたくさん!!
とはいえまだまだ!食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋と楽しみがいっぱいです♪
今回は、季節の活動でぴったりなボンドクリームを紹介したいと思います!ボンドクリームとは、何ぞや!?と思いますよね。ボンドクリームは、木工用ボンドを絵の具で色づけたものをボンドクリームと呼びます!と言っても、miyamaが勝手にそう呼んでいるだけですが…
今回は、ボンドクリームの作り方やボンドクリームを使った遊びを紹介していきたいと思います♪
ボンドクリームの作り方
材料:木工用ボンド・絵の具・クリーム絞り用の袋(・混ぜる用のビニール袋なくてもOK)・台紙
※ボンドは、多きものでなくてもOKです。100円ショップで売っているものに直接絵の具を入れて混ぜてもいいと思います。
※ビニール袋でもできると思いますが、袋の柔らかさによっては、絞りにくい場合があります。クリーム絞り用の袋の方がしっかりしているのでおすすめです!
※この他に台紙になるものを用意します。今回は簡単に手に入るダンボールを使用しています。大きさを変えると遊び方、楽しみ方が変わりますよ♪
作り方
ボンドと絵の具を混ぜる。
※ビニール袋に入れて混ぜると汚れずにできます。クリーム絞りの袋で直接混ぜてもいいと思います!混ぜる時に袋を揉むようにして混ぜるので、破れないようにご注意ください。
※ボンドと混ざっていると白っぽいですが、乾くと絵の具の色が濃くなります。ピンクや白として使いたい時には、絵の具で白を必ず足しましょう。
絞り袋に色を付けたボンドを移す
※定規等で下の方に流すときれいに集めることができます。上の方は輪ゴムなどで縛るとボンドが流れにくくなりますよ!先を切る時は、大きさによって出てくる量が変わるので、小さめに切っておいて調整するといいでしょう♪
台紙に絞って遊ぶ
段ボールに好きな色のボンドクリームを絞って遊びましょう!大きな四角のまま使えば、看板や飾りにできます。○△□に台紙を切ると、アイシングクッキーのように見立てることもできますし、クリームをつけて台紙を重ねてクリスマスケーキとしても可愛いですね♪
※年齢に応じておろし方を工夫してみましょう。3~5歳であれば、お店屋さんごっこのひとつとして行うのもいいですね。全員での一斉に行うのは難しいところもあると思うので、2~4人ずつで行うと楽しみながらできると思います。
※0~2歳児と行う際は、保育者・保護者が持っていて、お子さんがクリームの部分を絞るようにすると良いでしょう。手についたり、洋服につくなどのこともありますので、ウェットティッシュや手拭き用のタオルを用意しておくと安心ですね♪
☆乾くと色が濃くなり、固まるので感触も楽しめますよ!!
まとめ
0歳から小学生も楽しめるなんちゃってボンドクリームいかがでしたでしょうか?台紙の形を変えれば無限大に見立て遊びができそうですよね!台紙を蝶々の形にして羽を飾ったり、カップの中にお鼻紙を入れてクリームとして上にかけたり、ドーナツの飾りに…と遊びが広がりそうです。さらに、いろんな品物を作りお店屋さんを開くなんていうのも楽しそう♪
保育は、楽しむのが一番!保育者がわくわくしながら考えて、楽しみながら活動すれば、わくわくは子どもたちに移り、子どもたちからさらにわくわくする提案が出てくることでしょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、またお会いしましょう。
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